日々新鮮な学びが見つかる楽しい職場/自分のこれからの成長もとても楽しみです!

Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.私は人と関わる仕事が好きで、飲食店や受付などの接客業を中心に経験してきました。こちらに入職したきっかけは、開院のためのスタッフ募集の情報をたまたま目にしたことでした。「クリニックの立ち上げに携わる仕事なんて面白そう!」ととても興味が湧きました。整形外科という科に対しても、自分自身も腰痛でよく通院していたこともあって身近な存在でした。

立ち上げ期の業務は大変なこともありましたが、何もない状態から何かを作り上げるという作業は私にとってひとつひとつがとても新鮮でやりがいに溢れていました。『良いクリニックにしたい』というスタッフみんなの思いがひとつとなり、手探りながらも楽しかった思い出でいっぱいです。先生もスタッフ側の意見を取り入れてくださることが多くて、自由さの中にもしっかりとした責任を感じられる仕事でしたね。整形外科の受付という業務も初めての経験でしたから、まず何が必要なのか、物品ひとつから学びの日々でした。電子カルテに触れたのもここが初めてです。また、当院は他の階へのご案内もあるので、最初の頃は私の方が混乱してしまって大変でした。(笑)

Q.現在のお仕事内容や大切にしていることなどを教えてください。

A.受付業務はまず患者さんのカルテをお作りするところから始まります。管理や入力作業等を行い、診察が終わられましたらコスト入力をして会計をいたします。患者さんを診察室やリハビリ室へご案内し、リハビリスタッフのサポートにつくこともあります。また、一日を通して電話対応もとても多いクリニックです。当院には一日にたくさんの患者さんがお越しになられています。赤ちゃんからスポーツを頑張る学生さん、ご高齢の方まで幅広い年代の患者さんがお見えになられていますから、患者さん一人一人に寄り添ったケアを受付からもご提供できるよう心がけています。

私が仕事をする上で一番大切に考えていることは、患者さんへの対応の仕方や接遇についてです。忙しいときや院内が混みあって長くお待たせしてしまうときなどは特に気を使っています。接客業のキャリアは長い方ですが、やはり言葉遣いやマナーといった部分は常に自分磨きが求められる分野だと思いますし、何より痛みや辛さを抱えていらっしゃる患者さんの心にそっと寄り添うことに繋がることです。折に触れて、自分の言動を振り返るように意識していますね。たくさんの患者さんがお越しになられることで受付業務もとても忙しい日々ですが、忙しい中にもスタッフ同士でああしてこうしてとお互いに話し合って、ひとつずつ丁寧に向き合って解決するようにしています。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を得る瞬間、ご自身の成長を感じることはどんなことですか?

A.オープンから2年が経ち、患者さんの顔もお互いわかるようになってきて、患者さん側からお声掛けいただく機会も多くなりました。世間話や私の姿が見えないことをご心配くださる患者さんもいたりして、アットホームな温かさを感じられて嬉しいですね。一日の業務を終えて、ミスやもっとこうすべきだったのではという反省点に気づくことも多々ありますが、「次はこうしてみよう」と前向きにチャレンジできる自分に変わりました。受付スタッフは会計担当やリハビリ担当など日替わりでランダムに仕事が割り振られます。久しぶりに会計を行うときなどは、「前はこうだったから今回はこれに注意しよう」といった意識が自然と芽生えるようになりましたし、一通りの受付業務をみんなが等しく把握できるシステムなので、お互い助け合いながら仕事に取り組めています。先生も私たちスタッフを信頼してくださって任せてくださる部分が大きいので、スタッフ一丸となってクリニックを良い方向に引き上げられている実感が持てますし、同時に強いやりがいと責任感を感じています。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.やはり一日一日ミスがなく、患者さんに気持ち良くお帰りいただけることが目下の目標です。ときどき診察室のお手伝いに入ることもあります。病気のこと、手術のこと、治療についての詳しいことなどはまだまだ覚えきれていないことが多くあります。受付はレセプトについての作業もありますので、特に病名などはこれからもひとつひとつ確実に覚えたいと思います。患者さんのためにも受付以外の世界にももっと積極的に目を向け、広い視野で物事を見渡せる自分になれるといいなと思います。理学療法士の皆さんともよくお仕事を一緒に行いますから、少しずつではありますが自分の中にも病気に関する知識を積み上げていければと思います。当院は特に理学療法士が常駐する整形外科として、ここ明石ではこれから大変期待されているクリニックです。最新鋭の機器も取り揃えられており、患者さんに対するご説明なども、忙しいときほど丁寧に行えるように意識して努めたいと思います。支えるスタッフ側としてもここは日々学びがあって面白い現場です。自分の成長としてもこれからが楽しみな職場ですね!

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

A.受付スタッフは女性ばかりの11名のチームです。そのうち整形外科の受付経験者は一人だけで、あとは初めてさんばかり。それでもみんなで力を合わせて、より良くするためのアイデアを出し合えるとても前向きなチームです。年齢層的には20代から40代といった、子育てと両立しながら働くママさんが多い構成です。私もそのうちの一人ですが、子供がいるとどうしても急なお休みが発生しがちなものですが、みなさん理解ある方たちばかりなので安心して働けています。情報交換や意見交換はとても活発に行っていますし、何かあった際にも申し送りは徹底されています。お休みも希望通り取れていますし、シフト制で無理なく働ける職場です。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.明るい方はいいですね。仕事については入ってから少しずつ覚えれば良いことですけれども、まず患者さんと一番最初に接する受付では明るい笑顔は必須です。また、医療機関ですので患者さんの間違いやコスト入力のミスなどは絶対にあってはならないことです。そういう面では丁寧に仕事と向き合える姿勢を持てる方はいいですね。医療の現場ではささいなミスも信用問題に直結します。どんなに忙しくても患者さんには流れ作業のようには接しないように努力していますし、ひとつずつ確認し合いながら笑顔で患者さんと接することをみんなが大切にしています。患者さんは痛みや辛い思いの中、お越しになられている方も少なくありません。ご案内などもギブスをされている方や動作に不自由されている患者さんに自然に手を添えたりお声掛けできるような、気配りが素晴らしい方はこの仕事にとても向いているのではないでしょうか。業務についてはみんなでフォローし合っていますので、初めての方も不安なく飛び込める仕事です。

院長:大西康央さん

最良の治療とは何か?―スタッフ一人一人が自問自答し、力を尽くそうと努力している職場です

Q.現在のお仕事内容や大切にしていることなどを教えてください。

A.当院は一般整形に加え、スポーツ整形にも力を入れている特色あるクリニックです。いわゆる街にあるクリニックと一口に言っても、当院は特に珍しい症例を含め、さまざまな問題を抱えている患者さんの思いに広くお応えできるクリニックを目指しています。現在もお子さんからお年寄りまで幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいています。当院のスタッフはそれぞれが専門性高い知識と技術を兼ね備えており、短時間の中にも集中力高い治療を提供しています。特に、医師と理学療法士などが密接に連携することにより、患者さんの個々の症状やご要望にきめ細やかに対応しており、三位一体となった立体的な治療プログラムをご提案しております。理学療法士を始め、専門スタッフが数多く常駐する整形外科クリニックとしては、近隣地域においてもめずらしく当院だけが行う新しい取り組みです。怪我の回復はもちろん、心理面や社会面といった観点なども含めて包括的かつ健全な回復を実現できるようスタッフ一同全力でサポートいたしております。プロフェッショナルかつ効果的な治療を患者さんにはご提供いたします。

また、スポーツ整形においては、クラブ活動からプロとして活動されているアスリートまで強力にバックアップさせていただいています。経験豊富な専門スタッフが怪我後のケアについてや、競技種目や日程に応じた最良の治療プランを検討いたします。

治療をする上で最も大切にしていることは、決して患者さんに無理強いをしないこと。患者さんがしたいこと、ご希望されることを最大限に引き出し、叶えて差し上げることがなにより重要だと思います。例えばスポーツをされている方が怪我をしたり、どこかを痛められたりする場合、『痛みがあるなら休みなさい』と言われることが一般的な治療現場です。もちろん休むことは大切なことです。しかし、なるべくプレーをしながら治療を進めていけるような方向性を模索することは、患者さんと真摯に向き合う中ではとても重要なことではないでしょうか。なるべく患者さんの希望や思いに沿いながら、最大限希望を叶える治療を当院では積極的に検討いたしております。熟練した技術と高度な知識を持つスタッフたちと医師がタッグを組むことで、より専門性の高いパフォーマンスを実現いたします。当院でもスタッフの勉強会は頻繁に行われており、問題のある症例があれば全体として適宜話し合うような体制が取られていますし、加えて複数担当制を導入していることで、一人の患者さんをチームとしてサポートいたします。また、専門職だけでなく、受付スタッフ等を含めたクリニック全体としても患者さんを随所で見守るケアを心がけています。職種を超えて情報交換も活発に行われており、休み時間なども有効に利用しながら積極的に教え合っているスタッフが多いので安心できます。学ぶ意欲や目標意識の高いスタッフたちばかりです。新しい機器等も積極的に導入しておりますので、常に最新の再生医療を患者さんにはご提供できるよう尽力しております。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

A.やはり治療を終えられた患者さんから感謝の言葉をいただくときが、一番やりがいを感じる瞬間ですね。患者さん一人一人の大切な思いにしっかりマッチした治療を実現し、ご満足いただけたときほど大きな達成感があります。

また、一緒に働くスタッフたちもみんなそれぞれにやりたいことや目標を高く掲げています。いろんな場所から集まってきてくれている仲間たちですから、それぞれの良いところや自分にとってプラスになることをどんどん見つけて吸収して、お互い切磋琢磨し、クリニック全体として力が引き上げられる環境作りが進んでいる実感もあり、院長として嬉しく感じています。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.まだまだ当院は開院して1年。新しい取り組みを行っている整形外科クリニックとして、地域のみなさんにもある程度認知されてきました。もっと地域に貢献できるように頑張りたいですね。様々な地域の行事にも参加させて頂き、地元西明石に密着した整形外科クリニックを目指してまいります。また当院ならではの専門的な知識や技術を患者さんにはよりわかりやすく丁寧にご説明させていただき、納得度の高い治療をご提供し続けたいと思います。

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

A.ベテランスタッフも多いですが、どちらかと言うと比較的フレッシュなスタッフが多いですね。新卒で入職される方もいらっしゃいますので、教育体制には力を入れて取り組んでいます。例えばベテランのスタッフが指導員としてついたり、技術面についても現場で気づいたことがあればみんなで教え合ってサポートするように努めています。まさに実際の現場の中で生きた知識が身につくので、仕事を覚えていくのも比較的早いと思います。まず患者さんのことを深く知るという経験をみんなが大切に捉えていますね。当院は幅広い疾患をお持ちの患者さんがお越しになられているので、キャリアがある方もさらなるスキルアップを望める職場だと思います。駅からも近く、他職種の方が入り交ざって働くオープンな職場環境です。スタッフ間の交流も盛んで、花見、バーベキューパーティ、忘年会などが開かれたりもしていて、スタッフの仲もとても良いと思います。育児中のスタッフも多く、急なお休みにも理解のある方たちばかりで自然と助け合おうとする輪ができています。中休みなどを利用して、知識の足りない部分を補おうと努力する姿も良く見られますし、「最良の治療とは何か?」をスタッフ一人一人が真剣に考え、力を尽くそうと努力している職場です。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.当院は常勤・非常勤やアルバイト・パートさん含めて、働きやすさにこだわった職場作りを目指しています。個々の事情に応じ、可能な時間帯をチョイスして勤務できる職場にできるよう努力しています。特に子育て中の方などは、ご自身のキャリアをもう一度活かして現場で活躍したいという思いを抱えていらっしゃる方も少なくないと思います。育児と両立しながらも、ご自身の目標に向かって懸命に学び続けたいと頑張られる方を当院では積極的に応援させていただきたいと思います。無理なく楽しく働ける職場作りはとても重要なことですし、向上心を持って医療と向き合える方、スキルアップを目指したい方などと私たちもぜひ一緒に働きたいと思います。比較的お休みも取りやすい環境かと思いますので、ご興味をお持ちになった方はぜひお気軽にご連絡いただければと思います。資格取得なども積極的にサポートいたします。

地域に密着し、患者さんに最先端医療を届け続けるために―

学ぶ姿勢をいつまでも大切にできる方、ぜひ私たちのクリニックで働いてみませんか?

受付/勤務3年目:山田さん

日々新鮮な学びが見つかる楽しい職場/自分のこれからの成長もとても楽しみです!

Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.私は人と関わる仕事が好きで、飲食店や受付などの接客業を中心に経験してきました。こちらに入職したきっかけは、開院のためのスタッフ募集の情報をたまたま目にしたことでした。「クリニックの立ち上げに携わる仕事なんて面白そう!」ととても興味が湧きました。整形外科という科に対しても、自分自身も腰痛でよく通院していたこともあって身近な存在でした。

立ち上げ期の業務は大変なこともありましたが、何もない状態から何かを作り上げるという作業は私にとってひとつひとつがとても新鮮でやりがいに溢れていました。『良いクリニックにしたい』というスタッフみんなの思いがひとつとなり、手探りながらも楽しかった思い出でいっぱいです。先生もスタッフ側の意見を取り入れてくださることが多くて、自由さの中にもしっかりとした責任を感じられる仕事でしたね。整形外科の受付という業務も初めての経験でしたから、まず何が必要なのか、物品ひとつから学びの日々でした。電子カルテに触れたのもここが初めてです。また、当院は他の階へのご案内もあるので、最初の頃は私の方が混乱してしまって大変でした。(笑)

Q.現在のお仕事内容や大切にしていることなどを教えてください。

A.受付業務はまず患者さんのカルテをお作りするところから始まります。管理や入力作業等を行い、診察が終わられましたらコスト入力をして会計をいたします。患者さんを診察室やリハビリ室へご案内し、リハビリスタッフのサポートにつくこともあります。また、一日を通して電話対応もとても多いクリニックです。当院には一日にたくさんの患者さんがお越しになられています。赤ちゃんからスポーツを頑張る学生さん、ご高齢の方まで幅広い年代の患者さんがお見えになられていますから、患者さん一人一人に寄り添ったケアを受付からもご提供できるよう心がけています。

私が仕事をする上で一番大切に考えていることは、患者さんへの対応の仕方や接遇についてです。忙しいときや院内が混みあって長くお待たせしてしまうときなどは特に気を使っています。接客業のキャリアは長い方ですが、やはり言葉遣いやマナーといった部分は常に自分磨きが求められる分野だと思いますし、何より痛みや辛さを抱えていらっしゃる患者さんの心にそっと寄り添うことに繋がることです。折に触れて、自分の言動を振り返るように意識していますね。たくさんの患者さんがお越しになられることで受付業務もとても忙しい日々ですが、忙しい中にもスタッフ同士でああしてこうしてとお互いに話し合って、ひとつずつ丁寧に向き合って解決するようにしています。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を得る瞬間、ご自身の成長を感じることはどんなことですか?

A.オープンから2年が経ち、患者さんの顔もお互いわかるようになってきて、患者さん側からお声掛けいただく機会も多くなりました。世間話や私の姿が見えないことをご心配くださる患者さんもいたりして、アットホームな温かさを感じられて嬉しいですね。一日の業務を終えて、ミスやもっとこうすべきだったのではという反省点に気づくことも多々ありますが、「次はこうしてみよう」と前向きにチャレンジできる自分に変わりました。受付スタッフは会計担当やリハビリ担当など日替わりでランダムに仕事が割り振られます。久しぶりに会計を行うときなどは、「前はこうだったから今回はこれに注意しよう」といった意識が自然と芽生えるようになりましたし、一通りの受付業務をみんなが等しく把握できるシステムなので、お互い助け合いながら仕事に取り組めています。先生も私たちスタッフを信頼してくださって任せてくださる部分が大きいので、スタッフ一丸となってクリニックを良い方向に引き上げられている実感が持てますし、同時に強いやりがいと責任感を感じています。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.やはり一日一日ミスがなく、患者さんに気持ち良くお帰りいただけることが目下の目標です。ときどき診察室のお手伝いに入ることもあります。病気のこと、手術のこと、治療についての詳しいことなどはまだまだ覚えきれていないことが多くあります。受付はレセプトについての作業もありますので、特に病名などはこれからもひとつひとつ確実に覚えたいと思います。患者さんのためにも受付以外の世界にももっと積極的に目を向け、広い視野で物事を見渡せる自分になれるといいなと思います。理学療法士の皆さんともよくお仕事を一緒に行いますから、少しずつではありますが自分の中にも病気に関する知識を積み上げていければと思います。当院は特に理学療法士が常駐する整形外科として、ここ明石ではこれから大変期待されているクリニックです。最新鋭の機器も取り揃えられており、患者さんに対するご説明なども、忙しいときほど丁寧に行えるように意識して努めたいと思います。支えるスタッフ側としてもここは日々学びがあって面白い現場です。自分の成長としてもこれからが楽しみな職場ですね!

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

A.受付スタッフは女性ばかりの11名のチームです。そのうち整形外科の受付経験者は一人だけで、あとは初めてさんばかり。それでもみんなで力を合わせて、より良くするためのアイデアを出し合えるとても前向きなチームです。年齢層的には20代から40代といった、子育てと両立しながら働くママさんが多い構成です。私もそのうちの一人ですが、子供がいるとどうしても急なお休みが発生しがちなものですが、みなさん理解ある方たちばかりなので安心して働けています。情報交換や意見交換はとても活発に行っていますし、何かあった際にも申し送りは徹底されています。お休みも希望通り取れていますし、シフト制で無理なく働ける職場です。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.明るい方はいいですね。仕事については入ってから少しずつ覚えれば良いことですけれども、まず患者さんと一番最初に接する受付では明るい笑顔は必須です。また、医療機関ですので患者さんの間違いやコスト入力のミスなどは絶対にあってはならないことです。そういう面では丁寧に仕事と向き合える姿勢を持てる方はいいですね。医療の現場ではささいなミスも信用問題に直結します。どんなに忙しくても患者さんには流れ作業のようには接しないように努力していますし、ひとつずつ確認し合いながら笑顔で患者さんと接することをみんなが大切にしています。患者さんは痛みや辛い思いの中、お越しになられている方も少なくありません。ご案内などもギブスをされている方や動作に不自由されている患者さんに自然に手を添えたりお声掛けできるような、気配りが素晴らしい方はこの仕事にとても向いているのではないでしょうか。業務についてはみんなでフォローし合っていますので、初めての方も不安なく飛び込める仕事です。

理学療法士/勤務3年目:柴さん

ドクターと二人三脚でより良い治療を探求する仕事・挑戦と格闘の毎日に大きなやりがいを感じています

Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.以前は一般病院で脳疾患や呼吸器、心臓疾患といった患者さんのリハビリに従事していました。入院や訪問といったさまざまな治療現場で患者さんをサポートしていましたが、特に外来の整形外科的なケアを必要とする患者さんのサポートには一番やりがいと面白味を感じました。ここに入職を希望した理由もその点が一番大きかったです。また、やす整形外科はスポーツ整形にも力を入れている特色あるクリニックです。自分自身もスポーツは見るのもやるのも大好きなので、お子さんからご高齢の方まで幅広い専門的な知識がより深められ、今までにない経験が積めるのではと期待してこちらに来ました。毎日本当にたくさんの患者さんがさまざまな問題を抱えられてお越しになられます。治療に向き合う中で、私自身も知識が積み上がっていることを実感できていますね。

Q.現在のお仕事内容や大切にしていることなどを教えてください。

A.まず理学療法士が常駐するクリニックというのは、まだ珍しい環境にあります。ドクターからの指示に基づきながら、より良い治療の方向性を探求する仕事です。業務の中心は患者さんのリハビリ指導です。限られた時間の中でいかに最大限に効果を発揮できるかということは、私たちリハビリスタッフにとって常に超えなければならない目標です。例えば週一回のペースでリハビリされる患者さんに対して、20分という治療時間の中でどれだけ効果的な内容に高めた指導を行えるかということはいつも挑戦の連続ですし、患者さんがご自宅に戻られてからもできる自主トレの内容についても、何度もスタッフ同士で議論し合ったり、自分でも検討し直したりしてより良いご提案ができるよう心がけています。患者さんの個別性を理解しながら、その日のコンディションや以前からの状況の変化、動作の様子やリハビリ効果の有無を注意深く観察しています。患者さんには常に最良のケアをご提供できるように格闘する毎日ですね。難しくもありますが、同時に一番やりがいを感じる部分です。なかなか症状が改善しにくい患者さんなどがいれば、チームで積極的に相談し合えていますし、ドクターともとても近い距離感なので安心して仕事に取り組めています。ここは物理療法士などその道のプロフェッショナルたちが多く集結している現場です。共に力を合わせて患者さんの治療方針を考えるスタイルは他にはない価値あるものです。普段からスタッフみんなが学ぶ姿勢を強く意識していますし、情報収集も盛んです。当院は患者さんに対して複数担当制を取っているため、申し送りなども密に行われていますし、逆に担当を貼り付けないことで全ての患者さんに対して広くアンテナを張れています。カルテ記入や事務処理といったデスクワークの時間も多いです。自分のスキルアップという面でも手ごたえを感じられる現場です。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

A.私がいつも大切にしていることは、患者さんに寄り添い、その方の気持ちを深く理解すること。患者さんの笑顔を自然と引き出せるような治療にできたときには素直に嬉しいと思いますし、強いやりがいを感じられます。こちらにお越しになられる患者さんは非常に幅広い年代の方々ですし、スポーツ整形に関しても、クラブ活動からプロで活躍する選手まで非常に多岐に渡ります。普通の病院ではなかなか診られないような珍しい疾患をお持ちの患者さんに出会う機会も多いですね。一人一人の患者さんを深く分析し、必要な情報を集めてきめ細やかな治療をいつでもご提供できるよう、自分自身も勉強し続けなければならないと思わされますし、折に触れて自分の成長をふと実感できるときもあって充実感があります。改善状況も目に見えてわかりやすい仕事ですから達成感にも溢れていますね。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.特に地域の患者さんに対しては、これからもより良い還元や変化をもたらせるようなリハビリの提供を目指していきたいと思います。同時に、自分の知識を高めるといった努力にもまだまだ積極的に尽力しなければならないと感じています。資格についても目標高くチャレンジしていきたいですね。今年は認定理学療法士という資格を取得しました。

クリニックの練習スペースで自分自身もよく練習させていただきますし、患者さんに対してはご自宅に帰ってもできるような練習方法をいろいろと工夫して考えたりもします。ご自宅で引き続き練習することはとても有効なことですから、そういった面でも力強くサポートできるようこれからも積極的に取り組んでいきたいと思います。

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

A.現在、理学療法士は男性8名、女性1名の計9名が常勤で働いています。年齢層も20代から30代といった比較的若いメンバーですが、それぞれがしっかり専門性を持った実力派揃い。勤務はシフト制で、日曜・祝日はお休みです。その他にも希望があればお休みもいただけて、無理なく働ける職場ですね。チームワークも良く、お互いが助け合おうと声掛けも活発です。ミーティングや情報交換は毎日密に行われていますし、リハビリスタッフは他にも職種を超えて総じて仲が良いので毎日楽しく仕事に取り組めています。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.医療の現場において、患者さんに寄り添うという気持ちはなにより大切なことです。丁寧なケアを心がけ、勉強熱心であることは必須です。常に患者さんのことを第一に考え、自分は今どうすべきかを深く見つめる姿勢を持つことが求められます。もちろん初心者でも飛び込める現場ですが、入職してからこそ自分の技術や知識を高める努力は必要です。医療は日々めまぐるしく進歩しています。敏感にアンテナを張り巡らし、自分の中にある情報も常に最新にアップデートできることはとても重要です。さまざまな知識に精通した医療を提供できるクリニック作りに、共に尽力できる方がいいですね。ぜひ私たちと一緒にここで学んでみませんか?

理学療法士/勤務1年目:久住さん

患者さんに触れて、初めてわかることがある。多角的な視点で深く本質を捉えるケアをこれからも

Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.僕は新卒でこちらに入職しました。やす整形外科は、スポーツ整形をメインに小学生からご高齢の方まで幅広い患者さんとふれあえるクリニックだと知り、とても魅力的に感じました。そもそも私が理学療法士を目指したきっかけは、スポーツに打ち込んでいたこともあり整形外科には大変お世話になった経験からです。理学療法士という仕事に強く惹かれ、勉強を重ねて資格を取得しました。学校や教科書で学んできたことと、実際に患者さんの体に触れて知ることとは大きく違うこともあります。例えば同じ診断名でも、その方によって悪い箇所や治療すべき場所が異なります。その方ならではのクセや体の作りといったものは大きく影響しますし、歩き方やしゃがみ方ひとつにしてもそれぞれ特徴があって千差万別です。治療の現場では、患者さんのことを一人一人つぶさに観察しないとわからないことがたくさんあります。そういった意味でも、多くの患者さんが訪れるこちらのクリニックは、大きなスキルアップができる現場だと思い、入職を希望いたしました。

Q.現在のお仕事内容や大切にしていることなどを教えてください。

A.私が主としているのは徒手療法です。実際に患者さんに触れさせていただき、トレーニングを行っています。当院は複数担当制を取っていますので、その日その日で担当する患者さんが変わることがあります。スタッフはお互いに受け持つ患者さんのことを広く知っておかなければなりませんし、情報は常に頭に叩き込んでおかなければなりません。いろんなことに関心を持ち、特に変化には敏感でなければなりませんね。ここには僕を含め9名の理学療法士がいます。患者さんに関するミーティングは毎日活発に行われていますし、わからないことがあればいつでも相談し合える信頼関係があります。

この仕事をする上で私が最も大切にしていることは、患者さんをじっくり見つめること。目で見たことだけではわからないことも非常に多い世界です。まず患者さんを多角的に捉えて、本質はどこにあるのかをじっくり見極めることを大切にしています。治療は一人当たりおよそ20分程度にはなりますが、その限られた時間の中で精一杯の自分のできることを見つけ出すことがとても重要な仕事です。治療方針やアプローチの仕方というのは理学療法士同士で相談し合ったりもしていますし、一人の患者さんに対して深く考えを巡らせることも多いです。ときにプライベートなお話も交えたりもしながら、『この患者さんが本当に目指しているゴールはどこだろう?』といった部分にも敏感にアンテナを張ることを心がけています。全ての患者さんを自分が担当するように、一人一人と真っ直ぐに向き合うことを大切にしています。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

A.患者さんの状態が良くなられて、笑顔でお帰りになられて行くときはやはり一番嬉しいですね。リハビリというのは、やった分だけ結果に繋がることが多いものですから、目に見えてわかりやすい達成感もあります。できなかったことができるようになるというのは、やはり患者さんにとっては特別なことですよね。気持ちが落ち込んでいた患者さんほど、一緒にリハビリを頑張った日々を思い返すと強いやりがいを感じます。患者さんの嬉しそうな表情や「もっと頑張りたい」といった思いをお話いただくときなどは、本当にこちらまで嬉しくなってしまいますね。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.患者さんのニーズに合った治療をもっと提案できるような理学療法士になりたいです。歩きたい、トイレに一人で行けるようになりたい、スポーツしたい、といった患者さん一人一人にそれぞれの願いがあります。その方の思いに則した治療を、もっと自分も経験を積んで、いろんな引き出しを持てるようなスタッフになりたいですね。患者さんの生活の深い部分にも入り込むことが必要な場面もあります。今は現場で患者さんから感じたこと、気づかされたことを大切にしながら、ひとつひとつ丁寧に立ち止まり、自分の糧にすることを意識していますね。勉強会には院内・院外問わず積極的に参加するようにしていますし、ゆくゆくは資格にも挑戦したいと考えています。

Q.職場の風土や雰囲気を教えてください。

A.とても働きやすい職場ですね。オンオフがしっかり取れて、リフレッシュしやすい環境です。お休みは希望通り取れますし、情報共有も活発に高いチーム力を感じられる職場です。急な変更にも即座に対応して、協力してカバーし合える仲間ですし、受付スタッフも僕たちのサポートに入ってくださることはとても多くて、職種を超えて連携厚く患者さんをお支えできていると思います。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.当たり前かもしれませんが、「患者さんのことを思える」ということは、医療に携わる仕事においてはまず第一条件だと思います。人に対する思いやりや優しい気持ちがなければ務まらない仕事ですし、特に僕が大切にしなければならないと常々感じていることは「想像する力」。今、患者さんがどういう生活をしていて、どういう未来の自分を思い描いているのか。患者さん目線になって、二人三脚でその実現に向けてともに努力しイメージする力は、この仕事をする上でとても求められるものだと思います。また、理学療法士の現場は体力勝負でもあります。男女問わず、パワフルにみなさん活躍されていますよ。初心者の方も大丈夫!先輩たちはみなさん親身になって教えてくださる優しい方たちばかりです。何でも気軽に相談し合える仲ですし、チームワークは抜群ですので安心して仕事に取り組めます。入ってからも勉強することを大切にしているクリニックです。患者さんのために、自分の勉強や経験もしっかり目標立てて積み上げられる方はいいですね。

受付/勤務1年目:高橋さん

学びで世界が広がる感覚を体感するクリニック・前向きなパワーが溢れています!

Q.こちらに入職されたきっかけや決め手になったことを教えてください。

A.以前は耳鼻咽喉科で受付業務をしていました。こちらには入職してまだ2か月ですが、医療機関の受付業務の経験は比較的長くあります。入職のきっかけは、たまたまこちらのホームページを拝見したことでした。スポーツに特化した新しい取り組みに挑戦されているクリニックということを知り、大変興味を持ちました。私も過去にひざを痛めて整形外科には長く通った経験がありますので、私も患者さんの気持ちに何か寄り添うことができ、微力ながら力を尽くすことができる職場なのではと思い、応募させていただきました。

Q.現在のお仕事内容や大切にしていることなどを教えてください。

A.今は窓口業務をメインに担当しています。一般的に整形外科では高齢の患者さんが多いイメージがありますが、当院はスポーツに広く精通したクリニックのため、患者さんの層はお子さんからご高齢まで、本当に幅広い年代の方々に多くご来院いただいています。部活動をされている学生さんがはるばる遠くからお越しになられることも珍しくありませんね。また、当院は夜遅くまで診療を行っているため、仕事帰りにお立ち寄りいただく方もとても多いです。体のメンテナンスとしてご利用いただく患者さんも多いですね。

こちらでは電子カルテを導入しています。受付の仕事は来院された患者さんのカルテを入力する作業から始まります。また、予約制のため、電話対応や問い合わせにお応えすることも多いですね。

仕事をする上で私が一番大切に考えていることは、患者さん一人一人に対してできるだけ丁寧な対応をすることです。やす整形外科には一日にたくさんの患者さんがお越しになられています。それは以前勤めていた職場とは、とても比較にならないほどの圧倒的な数です。患者さんが多い分、忙しさに追われてつい対応が雑になってしまったり、機械的な作業として流さないように特に注意しています。まだ入職して間もないこともあり、目の前の業務を覚えることで精一杯な日々ですが、整形外科という特性上、やはり手足に怪我をされて辛い思いをされている患者さんや、体を動かすこと自体が難しい方も多くお越しになれています。困っている患者さんがいれば、さっと手を差し伸べてお声がけやお手伝いをすることもとても重要です。やす整形外科はまだ開業して1年という、今まさに急成長を遂げているクリニックです。まだ手探りで、スタッフみんなで力を合わせて進んでいる部分もありますから、その分やりがいや良いクリニックになるように頑張ろうといった意欲にみんなが燃えています。早く私も戦力になれるよう、頑張りたいと思います。

Q.この仕事を通じてやりがいや充実感を感じる瞬間はどんなときですか?

A.受付に来られる患者さんが「今日でリハビリ終わるんですよ」などと嬉しそうにおっしゃられるときや、お元気になって帰られてゆく後姿を見送るときなどには強いやりがいを感じます。受付スタッフから治療スタッフへ患者さんをスムーズにバトンタッチできたり、逆に自分が任されたり。そういったチームプレイのような動きがうまくできたときにもちょっとした達成感や手ごたえを感じられています。患者さんに対しても、スタッフに対しても、連携がうまくいったときには充実感がありますね。当院には理学療法士や他業種の専門的な知識や技術をお持ちの方が多くいらっしゃいます。みなさんと日常的にふれあえる環境にあることは、自分自身にとっても勉強になっています。例えば、リハビリの機械が実際にどのように動くのかといったことも少し知っておければ、患者さんに質問されたときに簡単ながらもお応えできますし、自分の視野としても幅が広がります。いままで知らなかった世界が広がると言うと大袈裟かもしれませんが、ここには新鮮な発見や驚きがたくさんあります。受付は患者さんからの質問をお受けする窓口になることも多いので、そういった意味でも積極的に学びに触れられる環境があることはとても大切だと思います。

Q.これからの目標や達成してみたいことはありますか?

A.私にとって整形外科の受付は初めてでした。お越しになられている患者さんはケガをしたり事故に遭ったりなど、心の面でも深く傷ついていらっしゃる方が多いということをあらためて知りました。患者さんのデリケートな気持ちにこそ、深く寄り添うことはとても重要なことです。受付の仕事を長く経験してきた私でしたが、こちらに来てもう一度初心に立ち返ることができました。ますます良いクリニックと言っていただけるよう、広い視野を持ってこれからも仕事に取り組んでいきたいと思います。例えば、もっと患者さんの待ち時間を減らすアイデアを受付としても考えてみたり、スタッフ同士でもっと連携できる部分が増えるといいなと思いますね。

Q.この仕事に向いている方や「こういう人と一緒に働きたい」と思われる方はどんな方ですか?

A.患者さんの気持ちに寄り添うことは決して忘れてはならないことです。とはいえ、受付業務は誰でも始められる仕事だと思います。特に主婦の方などには向いている仕事ではないでしょうか。わからないことがあれば、丁寧に教えてもらえる環境ですし、クリニックのスタッフは一丸となって日々力強さを感じられる職場です。また、当院は夜遅くまで診療しているので、夜の時間帯だけの勤務などもフレキシブルに対応可能かと思います。みんなで楽しく仕事に取り組んでいる職場です。ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?